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誠真会 庭球道に武道の真髄を見極める日本庭球道を探求する会

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久しぶりの練習
05/10 10:00
彼はいまなにしてる?…
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お見舞い申し上げます…
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01/31 16:09
冬の練習
01/20 08:56
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久しぶりの練習

4月29・30日と長男と練習しました。

一ヶ月でこんなにも変わるものなのか・・・・。

もう、すっかり、大人です。


テニスも、楽しそうでした。

また、彼のテニスの成長を楽しめます。


いつまで、私の老体がついていけるのか心配。

がんばります。
日記 | 投稿者 誠真会 10:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

彼はいまなにしてる?????????

震災以来ブログの更新もしないままでした。

我がむすこは4月1日、警察学校に入校。

以来、ほとんど連絡なし。

元気でいるのか、なにしているのか。


親がいらなくなってしまったのでしょうか。

テニス、したくなってないのかなぁーーー。
日記 | 投稿者 誠真会 10:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

お見舞い申し上げます。

3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
 被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
日記 | 投稿者 誠真会 09:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の練習 2

1月28日、室内コートにて今年二回目の練習。

今年、就職する息子と。四月まで後何回練習できるのかなぁ
とおもいつつ・・・・。

バイト・自動車学校とストレスのたまる日々を過ごしているので、テニスの調子もいまいち。


バックハンドストロークをシングルハンドに直しています。


大人のテニスになりつつありますが、自信がわかないようなので、ほかの人とも練習させたいです。



高校卒業まで、あとわずか。

青春のど真ん中です。


私も、若くなりたいです。
日記 | 投稿者 誠真会 16:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の練習

12日に初練習。

外は、雪。室内コートで息子と二人きり。
となりは、ゲートボール。お年寄は元気です。

寒くて、体が温まるまですこし、時間がかかります。

ボールが飛びません。ラケットもあまり食いつきがよくないです。

なんか、変。

バウンドも、変。

でも、初打ちは気持ちいいです。

一時間の練習の後、プールへ。

温水プールですが、冷たいです。

しかし、随分体がしまりました。

その後の筋肉痛も、日ごろの雪かきでつらくありませんでした。

継続は力です。
日記 | 投稿者 誠真会 08:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

新年の正月番組で、ずいぶんとスポーツ観戦しました。

「勝てる」と思う心の隙から

勝ちが逃げていき、その隙を待って、最後まであきらめない

気持ちが勝ちを呼び込んでいました。



今年は、現役復帰二年目。勝負の時。

自分のテニスを見つめなおし、

価値ある一勝をめざします。
日記 | 投稿者 誠真会 10:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

生活・生存活動

我が子の、また、関わっているジュニアのテニスを強くしたい、と言う気持ちは、大人の側は同じでしょう。

勝てば楽しい、うれしい・・・。

でも、負けたときのほうが学ぶことが大きいです。

しかしです。

学ぶ気持ち、何を吸収できるか、という子供たちの心の素地はテニスでは、育てられません。

心の成長は、日常の生活の有様が重要です。

朝、どのように起きて、学校でどのようにすごし、
学校から戻って、どんな話をし、何をどのように食べて、
誰に感謝し、どのようなことによろこび、悲しみ、苦しみ、
どう自分と向き合うか。

そんなたわいもない日常にテニスがどのように入って生活があるのか、・・・・。

生活とは、生存活動です。
決して、プライベートだから非公開のものでなく、
いろいろな場面で、生活が露見します。

勝ちたいというのでなく、どうプレーしたいか、どんなプレーヤーになりたいか、そのために何をしているのか・・・。


そこにこだわって、子供とともにテニスをし、
大きな結果は、獲得できなかったのですが、
晴れ晴れと、後悔のない子育ての区切りを迎えようとしています。

まだまだ彼らと親子である関係は、つづきます。


親として、どうだったか。聞けるときがあるんでしょうか。
日記 | 投稿者 誠真会 10:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供のテニスについて・・まとめ

ここに、ミニバスケを我が子にさせていたころに手に入れた、ある本のコピーがあります。

ジュニアの育成に必要なことを書いてあるのでテニスに通じることを抜粋してみます。

子供のスポーツは「遊び」であり、たのしくあるべき。

勝ちと負けの両方を学ばせる。

調子の悪いときも勇気付けてあげる。批判しない。

試合・練習の態度を正す。

テニスするのは、親でなく子供本人である。


といった、親として考えるべきことを綴っています。

わかっているようで、なかなか難しいことです。

高校生のテニスは、プラスアルファーがつきます。

男子の場合、大人のテニスに移行する時期ですから、ジュニアのテニスと、一般のテニスの違いを理解させる必要があります。


ファンダメンタルの練習をしっかりやり、身体能力のアップが必要になります。

故障・精神のバランスの崩れなど、ないように見守る必要があります。

そして、テニスが好きで、ずっーと続けていけるように
関わってあげることが、親としてできる最大の支援でしょうか。

我が子は、私の手から離れていきますが、私と彼のテニスは、続きます。

どんな、ヒッティングパートナーだったのか、そのうち聞いてみたいです。

日記 | 投稿者 誠真会 09:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

栄冠

我が子は結局、無冠のまま高校テニスを終えます。

県総体ダブルスはベスト8。

しかし、ここでも、勉強になりました。

ダブルスもシングルスも県のトップに名を連ねつつある、ペアと今年だけで3回目の対戦。

どういうわけか、必ずトーナメントの同じパックにいるので
8決めあたりであたります。

我が子のサーブは、調子を維持しつつ、・・・。

しかし、逃げられまくり、ロブ攻勢にあい、6-2。

これまでも、6-4、8-4となかなか勝たせてもらってなかったのです。ただ、この前2戦はガチンコの打ち合いでしたが、・・・・。

しかし、優勝候補のこの相手は、決勝までなかなか攻めのプレーができず準優勝。

トーナメントを勝ち上がるには、終始攻める気持ちの維持が必要です。大切なことでした。

我が子はエントリーできなかった、シングルス。

部長は、他校の一年生に手も足も出ない負け方。
団体も3位。

これもまた、逃げてばかりでは、だめである象徴のような試合でした。

結果は、過程のなかにあるひとつの通過点でしかありません。

親の欲目とも思いますが、仮に、我が子の他校の生徒に対する怖さを生かせていたら、団体も、個人も、違う結果でなかったかと思います。

テニスも成績もうまくいかず、学校辞めたいと言っていた去年から見れば、成長の手ごたえは、本人が一番感じたことでしょう。

親子で、テニスを通じ、成長しました。

テニスは、すばらしいです。
日記 | 投稿者 誠真会 09:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

自転車通学

我が子は、三年間自転車通学でした。

片道12キロ。朝は、すこし、のぼりが多いです。

下半身は、実に安定していい感じ。
ストロークもサーブも強烈です。

やはり、下半身の鍛え方でプレーが変わります。

中学のときは腰より上でヒット。

ボール3.4個の違いなんでしょうけど、身長が伸び
そのころよりは、間違いなく腰が低く、膝が曲がります。

県ジュニア選手権では、予選4戦を勝ち上がり、
本戦一回戦を勝った予選組みは彼一人。いよいよ8決め。

圧倒的なサーブとストロークでキープ・ブレークで2-0。

しかし、欲が出てきたのか、2-7までミスばっかり。
相手は、何したらいいかわかんない様子なのに。

しかし6-7まで怒涛の挽回。
またまたしかし、ここで気力が切れたか、6-8で敗退。

相手の彼は、なかなか素直で、礼儀のいい他校の2年。
「強かったでした。」とコートの中で泣いていたそうでした。

我が子は、県総体のシングルスには、エントリーできなかったのですが、県ジュニアでの最後の相手A君が優勝でした。

精一杯の高校テニスでした。
「何にも悔いない。2年の時に腐っていなかったらと思うけど、精一杯やった。」と言っていました。

負けることで、学ぶことが多い高校テニスも
県総体のダブルスで終わりです。

このダブルスも、記録に残らない、記憶に残る選手ぶりを発揮します。


日記 | 投稿者 誠真会 09:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

体格

私がテニスを始めたころというのは、ボルグ・マッケンローが活躍していた時代です。

昔も今も変わらないのは、テニス上級者の体格です。

身長は、182cm以上あると、景色もテニススタイルも変わるでしょう。

身長が低くなるにつれ、下半身は太く立派になります。

高校生などは、上半身に筋肉のつき始める時期なので、まだ上位者でも華奢な感じです。しかし、下半身は、尻からももにかけて、はちきれんばかりのたくましさがあるべきです。

サーブもストロークも体の芯の強さ・柔軟さを併せ持つことが大切です。


どうも、高校生の男子は特に、走りこみ・ストレッチの絶対的な不足を感じざるを得ません。

細いんです。試合中に足がつるなどとてもありえません。



新人戦は、我が息子の高校は団体で、県の決勝に進みました。シングルス1・2を落としたため、ダブルス2の我が子のペアに優勝がかかることになりました。

しかし、プレッシャーに打ち勝ち、勝って優勝。

この勝利は、その後の試合にも影響し、県のランキングこそまだまだでしたが、怖い相手として認識されることになりました。

けれども、同じ高校の部内でも、同じことが表われ、春からの部内のランキング戦は、雨の日のたった一回の試合しか行われずに、県ジュニア選手権・県総体と三年生最後の大舞台へと続きます。

結局、我が子は、雨の日の部内ランキング戦で、新入生のU-16では、県トップの子に負けて、団体のメンバーには、入れず、しかも、そのメンバーの中の1.2.3番手の子達とは、一度も試合することなく部活を終わることになるのです。

ランキング戦は、例年何度もしていましたし、負けた我が子が実力不足なのは、当然のことですが、彼は最後に、「一度でいいから試合してみたかった」と言っていました。

部内でキャプテン、もちろんナンバー1、県ランキング1の子は、新人戦以来勝ったり負けたり。

攻めも単調で見ているほうも信頼度がだんだんなくなっていました。


強い強いといわれ続けていましたが、「そんなに強くないぞ」と我が子に言った数ヶ月前から、しばらくして、我が子は、「そんなに強くないかもしれない」と発言を変えて、いよいよ県ジュニア選手権に向かいます。
日記 | 投稿者 誠真会 08:45 | コメント(1)| トラックバック(0)

ゴールデンエイジ

新人戦を前に、ふたりで練習していたコートのとなりに、一学年上の他校の生徒が練習していました。

彼らも県ランキング上位者でした。

早いボールをさばきながらの乱打は、うまさを感じましたが、やはり違和感がありました。

体格がまだ大人のそれではなく、足は細く、・・・・。


あるとき、県ジュニアの毎年のトップを表にしたものを目にすることがありました。U-12から、男女別にしたものです。

女子は、U-14のときにトップであるものはほぼU-18までトップを維持していました。

男子は、U-12.14とトップでもその後はトップが変わります。


成長に合わせて、プレーも変わるし、球の威力も変わります。男女のゴールデンエイジにも違いがあります。

多分心の成長も違うのでしょう。


我が子は、レギュラーになれるか、なれないか、部内では、微妙な位置にいたようです。

しかし、ラケットを中学で使っていたものにかえてから、どういうわけか、サーブが入りだし、少しづつ自信を取り戻し、3単2複の最後のダブルスメンバーに滑り込みます。

親の欲目ではなく、県内の高校生は取れるものがいないサーブは、ほぼ自分のものにしていました。
日記 | 投稿者 誠真会 08:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジュニアのテニス

今年、我が子は高校を卒業します。

彼とテニスでともに戦った中に県内でトップの子がいて、高校で一緒になりました。


県立高校でしたが、入学前にすでに部活にも顔を出し、先輩がたをたおして、一年生のはじめから部活でも、トップで将来を期待されていました。


我が子はというと、中学で22センチほど身長がのびて高校入学当時175センチほど。ようやく成長痛もなくなり、筋肉もつき始めるころでしたので、毎日、自転車で一時間の通学で足腰をきたえはじめていました。


トップのその子は、それでも、県内を出れば勝ち上がれない子でした。

たしかに、小学生のころは、ずば抜けて強かったように思います。

子供たちは、高校生になっても、彼の強さを疑わないようでした。



2年生の夏すぎ、つよいつよいと我が子が言うので、じっくり見てみたのです。どのぐらい、彼が成長しているのか。

いつの間にか、彼のプレーにさほどの脅威・強さ・怖さを感じませんでした。

自分と同年代の選手の腕前をどのように判断するべきか、我が子にこんこんと教え諭しました。

そして、そのトップの子は来年きっと大事なところでまけるだろうとも言いました。

しかし、我が子は、その時点では私の意見をさっぱり信じていませんでした。



自分の練習相手であるこのおやじは、どのぐらいの腕前なのか、その人間とどんな練習をしてきたのか、いろいろ話しながら、それからしばらく大人の練習をして、新人戦を迎えます。

そのころ、我が子は、確立こそまだまだ低かったのですが、足腰の強さと、元来あったバネとで、ビッグサーブを我が物にしつつありました。










日記 | 投稿者 誠真会 09:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

強く打つこと

私の住んでいる県のジュニアを見ると、どうも違和感を感じます。

その違和感は、多分誰もが感じるものではないのでしょう。

特に、ここ数年のことなのか?攻める気持ち、闘争心、など感じられない選手が多い気がします。

たとえばその年代のトップの選手がどんなスタイルなのかで
回りも引きずられるような感じなんです。

指導者・親の気持ちばかり優先して、実際にプレーしている選手の感情はどこへやら。

ジュニアのポイントなど、ともすれば17・18歳以降は、何の役にも立たない、スーパーやショップのポイント以下になっちゃうことを指導者も、親も認識することです。

どんなときでも、強く打てる気持ちの育成なくしては、ジュニアの心の成長はありえません。

我が子を通じて経験したことをすこしづつここでまとめて行きます。

このブログをごらんの方で、ジュニアの育成に関与されている方、または、親御さんはぜひ、一緒に考えて見ましょう。

テニスだけでなく、いままで子育てで奮闘してきた、どちらかというと皆さんと違った子育てをしてきた歴史を綴っていきますので、忌憚のないご意見も頂戴したいです。

まだまだ子育ては終わっていませんが、すこしづつ答えらしきものを感じる時期にいます。

私自身も、ずいぶんと迷わなくなり、成長している気がします。

日記 | 投稿者 誠真会 08:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートゼネラルシップ

このブログを始めるきっかけとなったのが
子供のテニスに関わったからです。

その彼も、進路が決まり親から巣立っていくことになりました。希望どうりの進路でした。

常に、テニスと日常を結び付けて、教えてきたことが結果に結びついたのです。


しばらく、その親として感じたことをここにつづっていきます。

ボクシング用語で「リングゼネラルシップ」という言葉があります。リング上での、攻防の主導権という意味です。

私は、彼に「コートゼネラルシップを握れ」と中学生になったあたりから言い続けました。

小学校のときは、結構勝つことが多かったのですが、中二のころから勝てなくなってきました。

それもそのはず、中学三年間で25センチ以上身長が伸びたのです。筋力も、視線も安定しません。

そんなときは、負けることで知ることもあります。

しかし、ポイントをとるのも、失うのも、常に自分のプレーであって、相手の思うとおりの試合運びで負けるなと言ってきました。

「勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に及ぶ」です。

ジュニアのテニスと、一般のテニスは、違います。

ジュニアから一般に移行する際に、一般ですぐに通用するようなジュニアは、男子の場合、17歳のゴールデンエイジのころにどのようなテニスになっているのかがキーポイントです。

親は、勝つことばかりを求めてはいけないです。
日記 | 投稿者 誠真会 09:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しいテニスクラブ

私の住んでいるところは、東北ですが、

ここには、温泉がたくさんあります。

数ある温泉のひとつにテニスコートのついているところがあります。


その隣が畑ですが、そこにクラブハウスをつくり
家庭菜園ほどのことができる農園をつけて、メンバー
が自由に使えるようにして、宿泊施設をつけた、
クラインガルテンとテニスクラブを融合した施設を建設するために、いま、動こうとしています。


温泉に入れて、テニスできて、新鮮な野菜もつくれて、食べれる、って日本では初めてかなぁー。

考えているだけで楽しいです。
日記 | 投稿者 誠真会 08:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

精神力とフォアハンドストローク

たまに、フォアハンドストロークがおかしくなります。

バックハンドよりフォアの方が難しいのでしょうか。

球出しした後など、すぐには、自分のスイングになりません。


ゴルフの石川遼くんなど、崩れていくことなどあるのでしょうか。
たぶん、そんな、ゴルフの難しさも充分知り尽くして、ツアーに出ているんでしょう。

30年近くテニスしてても、おかしくなるフォア。

ごまかすことはできるけど、
謎があります。

だから、夢中になるのでしょう。
日記 | 投稿者 誠真会 09:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

サーブの種類

軟式のテニスもテレビ放映のあるときは見るようにしています。

下からのサーブが多いので、びっくりです。

同じテニスなので、硬式でも有効なはず。

シングルス、ダブルスどちらでも、戦略を増やせる気がします。

野球のピッチングの配球も、ヒントになります。
カーブ・カーブの後のストレートはタイミングがとりづらそうです。
インコースで体勢をおこしておいて、アウトコースに曲がる玉は打たせて捕る定石です。

まちがいなくテニスに生かせます。

いやらしい壮年選手が一般で戦うに必要な戦略のような気がします。

七色のサーブを来年からの目標にします。
日記 | 投稿者 誠真会 08:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本選手権に思うこと

全日本選手権の放映をみました。
若い選手の勢いが、勝敗を決めていました。

しかし、この年になると、スポーツの見方も多少変わります。

鈴木選手のようなベテランの選手の気持ちが手にとるように
わかります。

34歳という年齢でも、自分の身体能力の限界に挑戦しつつ
自らの理想のプレーにこだわり、徹していました。
美しさがありました。

もっと、勝ちにこだわるプレーだってできたはず。
老練といわれるテニスもこれから必要なはず。
しかし、彼は、常に庭球家でありつづけました。

優勝者が表彰式でブレザーを着せてもらうときに、もたもた
していましたが、後ろから、鈴木選手が手伝いに出てきていました。
日本のテニスを牽引してきた自負ばかりでなく、
庭球家としての自負もあったと思います。
美しさがありました。

47歳には47歳のテニスがあるのでしょうけれど、
できる限り、こだわってテニスに関わっていきたいと
改めて思いました。

日記 | 投稿者 誠真会 09:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

酒の肴?

バスケのスポ少で感じたことの最後に・・・。

息子を止めさせてしまって、代わりにテニスにさそって今がありますが、その止めさせた理由が、・・・・。

親があまりにも関わりすぎて、指導者を交代させ、分裂させ
最終的には、入る子供たちがいなくなり、スポ少がなくなってしまったのです。もちろん中学の部活まで影響がありました。

我が子を止めさせた時期は、まだ揉め事の最中でした。

子供のスポーツごときで、朝から晩から、どっちにつくかとか、大変でした。されど子供のスポーツはわかりますが・・。

子供のスポーツは親の酒の肴ではありません。
子供たちがかわいそうです。
日記 | 投稿者 誠真会 08:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

歓声と怒号・・・・。

子供のテニスと親の関わりかたは、後日ゆっくりここで述べることにしますが、子供のスポ小のバスケに関わって、感じたことのひとつに、応援の仕方にあります。

テニスは、プレー中は声を静めて、ポイント間にすこしだけですが、バスケは、何にもきまりはありません。

ものすごい、言葉がこどもに浴びせられます。
聞くに堪えないのもよくあります。

しかし、前向きな言葉かけの応援をするチームは、強かったと思います。

ポジティブシンキングはスポーツでは、共通ですね。


それと、フォームです。
子供とはいえ、美しいフォームのシュートは、放った瞬間に
入るとわかります。
ジャンプのタイミング・ボールを離すときのタイミング・空中での姿勢。ぶるっとくるときがあります。

テニスも、同じことがいえますね。
頭の動かない走り方、ボールの飛んで生きたい方向をわかったかのようなスイング、打った後の流れるようなレディーポジション・・・・。
限られた者の、努力の結晶のようなプレーは、見ているだけで心躍ります。

私も、もう一度若いころのように、と思っています。

壮年の部に出れる歳でも、まだまだ一般でがんばる気持ちで第二のテニス人生に向かっています。
日記 | 投稿者 誠真会 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

反復練習あるのみ

我が子のテニスに関わって、8年になります。

実は、その間に私のテニスは、へたくそにならず、技術の上昇もありました。

サーブは自信もあったのですが、現役当時よりも、ダブルフォルトが格段に減りました。
ビックサーブは年とともに減りましたが、
今でも本気のサーブは、息子も返せません。

年とともに、精神的に図太くなったのもあるかもしれません。

でも、気の遠くなるほどの、ジュニアでも打てそうなぐらいの、それでも一本調子にならないようなサーブを我が子に出してあげました。

やり続けること、それこそが強さにつながることを知りました。

まだまだ私のテニスは、進化していきそうなんです。
日記 | 投稿者 誠真会 09:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスは、武器だ。

バスケの試合中、戦略を打ち合わせるとき、ボードを使います。

テニスでも、使用しますが、バスケとは、何か違う感じがしました。
ボードを使っていますが、立体的なんです。
選手の身長差があるので当然ですが・・・・。

テニスでは、立体的にボードをつかっているのか?  という疑問が生じました。

つまり、ネットの高さとボールの種類です。

ネットの白帯よりなるべく低いところで打たせることで、自分の打てる範囲も、ポイントの形勢も変わってくるのかもしれないと気づきました。

強烈なスライスボールは武器になります。
何を考えてテニスしてきたのか反省しました。

ただ、相手が打ちづらいだけではなかったのです。
スピードこそ落ちますが、次のボールがチャンスボールになる確率は高いです。

逆に、ネットより高いところで打てれば、ワイドに打てること、ハードにヒットすること、など戦術は増えます。

目からうろこでした。

ただ、強烈なスライスを打つこと、深く打つこと、などにこだわり、身体能力のみでテニスに関わってきた自分にしばらく自己嫌悪でした。

相手は技術、筋力がない限りそのスライスボールをとりあえず深くかえすしかありません。
スライスは、武器になります。
日記 | 投稿者 誠真会 08:46 | コメント(1)| トラックバック(0)

ミニバスから学んだこと。

今から10年も前のことですが、我が子にテニスをさせることになる前に、本人の希望で、ミニバスケのスポ小に関わることになったのですが、ここで、テニスのことを深く考えることにつながったのでした。

ミニバスから学んだことの前に・・・・・。
私は、テニス歴28年、社会人になってから始めて、20才台のときは、とある県でダブルス3位、シングルスベスト8、ダブルス第2シード・・・と登りつめ、コーチの経験もありましたが、20歳後半に転勤で他県に移ってからは、結婚・子育て・独立開業としばし、トーナメントからは、離れていました。

しかし、子供のテニスに関わってましたので、ボールは打っていました。

現在、47歳。今年、高校3年の現役テニス部の息子と県のダブルスに出て、予選突破。

20年ぶりにトーナメントに出ましたが、まあまあの結果で来年から二人で一般男子ダブルスに出るつもりでいます。
と、自己紹介でした。

ミニバスは、我がテニスを見つめるいいチャンスでした。
次回から目からうろこの強くなるテニスの一つ一つをアップしていきます。
日記 | 投稿者 誠真会 09:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その四、五

四、日常より、粗暴の振る舞いを慎み、特に、粗なる審判を慎み、疑わしきは、自らの不利に判定すべし。

五、庭球家として、常に礼節を重んじ、長上を敬し、克己の精神を涵養し、質実剛健をもって、生涯の修行を庭球道に通じ、誠真の道を全うすべし。

セルフジャッジにおいては、特に注意するところであるが、
でたらめなジャッジは、いずれ、自分のプレーを害するものである。そして、紳士のスポーツに関わっていることを意識し、常日頃の生活においても、知性と体力の向上につとめ、人間形成してこそ、庭球家としての自負を持てるようになるという意味である。

日本のテニスは、教育題材としても、もっと見直されてよいスポーツである。
日記 | 投稿者 誠真会 09:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その三

三、試合に出場する目的は、勝つことにあらず。試合において、日ごろの鍛錬、練習の成果をいかに出せるのかを試し合うことにあり。

勝つことを優先すると、精神が揺れ動きます。

もちろん、指導者・親も心しておくことですが、技を磨くために練習し、試合では、しこってしまっては意味なしです。

トーナメントでも、終始積極的に勝ち上がっていかないと、思わぬところで負けてしまいます。

失敗など、人生においても、毎日のように犯してしまうのだから、恐れることなく、コートに立つことです。

庭球道に、武道の神髄を見極める第一歩です。
日記 | 投稿者 誠真会 09:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その二

二、試合においては、常に渾身の一打であること。つなぎの一打であっても、心までしこるべからず。その一打のため、心身を向上させる心を忘れるべからず。


その一打を返すのに、相手との間合いを計り、攻守の別がなく、常にプレーヤーの精神にプレーが反映するところなど、まさしく武道の一端を垣間見ます。
庭球道とは、常に我が心と向き合い、相手の心を読み取り一打を重ねる武道でしょう。
日記 | 投稿者 誠真会 09:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その一

一、コートに入る際は、庭球道をつかさどる地の神々に一礼すべし。

われわれが使用しているテニスコートを作るのに、広い面積の土地と、お金、施工業者などなどのいろいろなかかわりがあって成り立っています。
そのすべてのかかわりに感謝し、一礼すること。  という意味です。
礼に始まり、礼に終わる。
庭球道の真髄のひとつです。
日記 | 投稿者 誠真会 08:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスとともに30年

テニスとともに30年。
習う側・教える側。選手として・親として。ずいぶんと長く深くかかわってきました。
この会を立ち上げるきっかけは、万日をもって極とし、自分なりにテニスを見つめ極められた考えを基に、同じ気持ちでテニスをする仲間がほしいと思ったからです。
それでも、極められたなどおこがましいのですが・・・・。

第三者として、テニスを見たときに、特にいろいろなことが見えてきます。もちろんある程度の経験も必要です。

ジュニアの初心者、というか小学校1.2年生にちっちゃいラケットを持たせて、教えたことのある方は、感じていると思いますが、ライジングでしかタイミングが合わないのです。
もちろん、手でボール出ししてです。だから、ワン、トゥー、スリー、などと大人に教えるのとは勝手が違います。
頭の上から降ってくるようなボールを始めての子供たちが打てるわけもないのです。それでも、自分のヒッティングポイントで懸命に打とうとしているわけです。

テニスは、大人も子供も同じコートで、同じ道具でプレーします。野球・バスケットなどほかのスポーツと違う点です。

感じることも多かった30年でした。

会の心得を次回アップします。
庭球道の第一歩です。   現在会員4名
日記 | 投稿者 誠真会 09:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

はじめまして。

テニス歴30年
「千日を以って初心とし、万日を以って極とす」のとおり、
我が子とともに過ごしたテニスと、私の経験したテニスをもとに「日本庭球道」をくそまじめに、つれづれなるままにつづっていきます。
誠真会館 総裁 Mr.がるてん
日記 | 投稿者 誠真会 09:48 | コメント(0)| トラックバック(0)