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誠真会 庭球道に武道の真髄を見極める日本庭球道を探求する会

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反復練習あるのみ

我が子のテニスに関わって、8年になります。

実は、その間に私のテニスは、へたくそにならず、技術の上昇もありました。

サーブは自信もあったのですが、現役当時よりも、ダブルフォルトが格段に減りました。
ビックサーブは年とともに減りましたが、
今でも本気のサーブは、息子も返せません。

年とともに、精神的に図太くなったのもあるかもしれません。

でも、気の遠くなるほどの、ジュニアでも打てそうなぐらいの、それでも一本調子にならないようなサーブを我が子に出してあげました。

やり続けること、それこそが強さにつながることを知りました。

まだまだ私のテニスは、進化していきそうなんです。
日記 | 投稿者 誠真会 09:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスは、武器だ。

バスケの試合中、戦略を打ち合わせるとき、ボードを使います。

テニスでも、使用しますが、バスケとは、何か違う感じがしました。
ボードを使っていますが、立体的なんです。
選手の身長差があるので当然ですが・・・・。

テニスでは、立体的にボードをつかっているのか?  という疑問が生じました。

つまり、ネットの高さとボールの種類です。

ネットの白帯よりなるべく低いところで打たせることで、自分の打てる範囲も、ポイントの形勢も変わってくるのかもしれないと気づきました。

強烈なスライスボールは武器になります。
何を考えてテニスしてきたのか反省しました。

ただ、相手が打ちづらいだけではなかったのです。
スピードこそ落ちますが、次のボールがチャンスボールになる確率は高いです。

逆に、ネットより高いところで打てれば、ワイドに打てること、ハードにヒットすること、など戦術は増えます。

目からうろこでした。

ただ、強烈なスライスを打つこと、深く打つこと、などにこだわり、身体能力のみでテニスに関わってきた自分にしばらく自己嫌悪でした。

相手は技術、筋力がない限りそのスライスボールをとりあえず深くかえすしかありません。
スライスは、武器になります。
日記 | 投稿者 誠真会 08:46 | コメント(1)| トラックバック(0)

ミニバスから学んだこと。

今から10年も前のことですが、我が子にテニスをさせることになる前に、本人の希望で、ミニバスケのスポ小に関わることになったのですが、ここで、テニスのことを深く考えることにつながったのでした。

ミニバスから学んだことの前に・・・・・。
私は、テニス歴28年、社会人になってから始めて、20才台のときは、とある県でダブルス3位、シングルスベスト8、ダブルス第2シード・・・と登りつめ、コーチの経験もありましたが、20歳後半に転勤で他県に移ってからは、結婚・子育て・独立開業としばし、トーナメントからは、離れていました。

しかし、子供のテニスに関わってましたので、ボールは打っていました。

現在、47歳。今年、高校3年の現役テニス部の息子と県のダブルスに出て、予選突破。

20年ぶりにトーナメントに出ましたが、まあまあの結果で来年から二人で一般男子ダブルスに出るつもりでいます。
と、自己紹介でした。

ミニバスは、我がテニスを見つめるいいチャンスでした。
次回から目からうろこの強くなるテニスの一つ一つをアップしていきます。
日記 | 投稿者 誠真会 09:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その四、五

四、日常より、粗暴の振る舞いを慎み、特に、粗なる審判を慎み、疑わしきは、自らの不利に判定すべし。

五、庭球家として、常に礼節を重んじ、長上を敬し、克己の精神を涵養し、質実剛健をもって、生涯の修行を庭球道に通じ、誠真の道を全うすべし。

セルフジャッジにおいては、特に注意するところであるが、
でたらめなジャッジは、いずれ、自分のプレーを害するものである。そして、紳士のスポーツに関わっていることを意識し、常日頃の生活においても、知性と体力の向上につとめ、人間形成してこそ、庭球家としての自負を持てるようになるという意味である。

日本のテニスは、教育題材としても、もっと見直されてよいスポーツである。
日記 | 投稿者 誠真会 09:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その三

三、試合に出場する目的は、勝つことにあらず。試合において、日ごろの鍛錬、練習の成果をいかに出せるのかを試し合うことにあり。

勝つことを優先すると、精神が揺れ動きます。

もちろん、指導者・親も心しておくことですが、技を磨くために練習し、試合では、しこってしまっては意味なしです。

トーナメントでも、終始積極的に勝ち上がっていかないと、思わぬところで負けてしまいます。

失敗など、人生においても、毎日のように犯してしまうのだから、恐れることなく、コートに立つことです。

庭球道に、武道の神髄を見極める第一歩です。
日記 | 投稿者 誠真会 09:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その二

二、試合においては、常に渾身の一打であること。つなぎの一打であっても、心までしこるべからず。その一打のため、心身を向上させる心を忘れるべからず。


その一打を返すのに、相手との間合いを計り、攻守の別がなく、常にプレーヤーの精神にプレーが反映するところなど、まさしく武道の一端を垣間見ます。
庭球道とは、常に我が心と向き合い、相手の心を読み取り一打を重ねる武道でしょう。
日記 | 投稿者 誠真会 09:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

道場心得 その一

一、コートに入る際は、庭球道をつかさどる地の神々に一礼すべし。

われわれが使用しているテニスコートを作るのに、広い面積の土地と、お金、施工業者などなどのいろいろなかかわりがあって成り立っています。
そのすべてのかかわりに感謝し、一礼すること。  という意味です。
礼に始まり、礼に終わる。
庭球道の真髄のひとつです。
日記 | 投稿者 誠真会 08:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスとともに30年

テニスとともに30年。
習う側・教える側。選手として・親として。ずいぶんと長く深くかかわってきました。
この会を立ち上げるきっかけは、万日をもって極とし、自分なりにテニスを見つめ極められた考えを基に、同じ気持ちでテニスをする仲間がほしいと思ったからです。
それでも、極められたなどおこがましいのですが・・・・。

第三者として、テニスを見たときに、特にいろいろなことが見えてきます。もちろんある程度の経験も必要です。

ジュニアの初心者、というか小学校1.2年生にちっちゃいラケットを持たせて、教えたことのある方は、感じていると思いますが、ライジングでしかタイミングが合わないのです。
もちろん、手でボール出ししてです。だから、ワン、トゥー、スリー、などと大人に教えるのとは勝手が違います。
頭の上から降ってくるようなボールを始めての子供たちが打てるわけもないのです。それでも、自分のヒッティングポイントで懸命に打とうとしているわけです。

テニスは、大人も子供も同じコートで、同じ道具でプレーします。野球・バスケットなどほかのスポーツと違う点です。

感じることも多かった30年でした。

会の心得を次回アップします。
庭球道の第一歩です。   現在会員4名
日記 | 投稿者 誠真会 09:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

はじめまして。

テニス歴30年
「千日を以って初心とし、万日を以って極とす」のとおり、
我が子とともに過ごしたテニスと、私の経験したテニスをもとに「日本庭球道」をくそまじめに、つれづれなるままにつづっていきます。
誠真会館 総裁 Mr.がるてん
日記 | 投稿者 誠真会 09:48 | コメント(0)| トラックバック(0)