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誠真会 庭球道に武道の真髄を見極める日本庭球道を探求する会

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日本選手権に思うこと

全日本選手権の放映をみました。
若い選手の勢いが、勝敗を決めていました。

しかし、この年になると、スポーツの見方も多少変わります。

鈴木選手のようなベテランの選手の気持ちが手にとるように
わかります。

34歳という年齢でも、自分の身体能力の限界に挑戦しつつ
自らの理想のプレーにこだわり、徹していました。
美しさがありました。

もっと、勝ちにこだわるプレーだってできたはず。
老練といわれるテニスもこれから必要なはず。
しかし、彼は、常に庭球家でありつづけました。

優勝者が表彰式でブレザーを着せてもらうときに、もたもた
していましたが、後ろから、鈴木選手が手伝いに出てきていました。
日本のテニスを牽引してきた自負ばかりでなく、
庭球家としての自負もあったと思います。
美しさがありました。

47歳には47歳のテニスがあるのでしょうけれど、
できる限り、こだわってテニスに関わっていきたいと
改めて思いました。

日記 | 投稿者 誠真会 09:04 | コメント(0)| トラックバック(0)
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