2010年10月26日
道場心得 その四、五
四、日常より、粗暴の振る舞いを慎み、特に、粗なる審判を慎み、疑わしきは、自らの不利に判定すべし。
五、庭球家として、常に礼節を重んじ、長上を敬し、克己の精神を涵養し、質実剛健をもって、生涯の修行を庭球道に通じ、誠真の道を全うすべし。
セルフジャッジにおいては、特に注意するところであるが、
でたらめなジャッジは、いずれ、自分のプレーを害するものである。そして、紳士のスポーツに関わっていることを意識し、常日頃の生活においても、知性と体力の向上につとめ、人間形成してこそ、庭球家としての自負を持てるようになるという意味である。
日本のテニスは、教育題材としても、もっと見直されてよいスポーツである。
五、庭球家として、常に礼節を重んじ、長上を敬し、克己の精神を涵養し、質実剛健をもって、生涯の修行を庭球道に通じ、誠真の道を全うすべし。
セルフジャッジにおいては、特に注意するところであるが、
でたらめなジャッジは、いずれ、自分のプレーを害するものである。そして、紳士のスポーツに関わっていることを意識し、常日頃の生活においても、知性と体力の向上につとめ、人間形成してこそ、庭球家としての自負を持てるようになるという意味である。
日本のテニスは、教育題材としても、もっと見直されてよいスポーツである。
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