2010年10月25日
道場心得 その三
三、試合に出場する目的は、勝つことにあらず。試合において、日ごろの鍛錬、練習の成果をいかに出せるのかを試し合うことにあり。
勝つことを優先すると、精神が揺れ動きます。
もちろん、指導者・親も心しておくことですが、技を磨くために練習し、試合では、しこってしまっては意味なしです。
トーナメントでも、終始積極的に勝ち上がっていかないと、思わぬところで負けてしまいます。
失敗など、人生においても、毎日のように犯してしまうのだから、恐れることなく、コートに立つことです。
庭球道に、武道の神髄を見極める第一歩です。
勝つことを優先すると、精神が揺れ動きます。
もちろん、指導者・親も心しておくことですが、技を磨くために練習し、試合では、しこってしまっては意味なしです。
トーナメントでも、終始積極的に勝ち上がっていかないと、思わぬところで負けてしまいます。
失敗など、人生においても、毎日のように犯してしまうのだから、恐れることなく、コートに立つことです。
庭球道に、武道の神髄を見極める第一歩です。