2010年12月02日
体格
私がテニスを始めたころというのは、ボルグ・マッケンローが活躍していた時代です。
昔も今も変わらないのは、テニス上級者の体格です。
身長は、182cm以上あると、景色もテニススタイルも変わるでしょう。
身長が低くなるにつれ、下半身は太く立派になります。
高校生などは、上半身に筋肉のつき始める時期なので、まだ上位者でも華奢な感じです。しかし、下半身は、尻からももにかけて、はちきれんばかりのたくましさがあるべきです。
サーブもストロークも体の芯の強さ・柔軟さを併せ持つことが大切です。
どうも、高校生の男子は特に、走りこみ・ストレッチの絶対的な不足を感じざるを得ません。
細いんです。試合中に足がつるなどとてもありえません。
新人戦は、我が息子の高校は団体で、県の決勝に進みました。シングルス1・2を落としたため、ダブルス2の我が子のペアに優勝がかかることになりました。
しかし、プレッシャーに打ち勝ち、勝って優勝。
この勝利は、その後の試合にも影響し、県のランキングこそまだまだでしたが、怖い相手として認識されることになりました。
けれども、同じ高校の部内でも、同じことが表われ、春からの部内のランキング戦は、雨の日のたった一回の試合しか行われずに、県ジュニア選手権・県総体と三年生最後の大舞台へと続きます。
結局、我が子は、雨の日の部内ランキング戦で、新入生のU-16では、県トップの子に負けて、団体のメンバーには、入れず、しかも、そのメンバーの中の1.2.3番手の子達とは、一度も試合することなく部活を終わることになるのです。
ランキング戦は、例年何度もしていましたし、負けた我が子が実力不足なのは、当然のことですが、彼は最後に、「一度でいいから試合してみたかった」と言っていました。
部内でキャプテン、もちろんナンバー1、県ランキング1の子は、新人戦以来勝ったり負けたり。
攻めも単調で見ているほうも信頼度がだんだんなくなっていました。
強い強いといわれ続けていましたが、「そんなに強くないぞ」と我が子に言った数ヶ月前から、しばらくして、我が子は、「そんなに強くないかもしれない」と発言を変えて、いよいよ県ジュニア選手権に向かいます。
昔も今も変わらないのは、テニス上級者の体格です。
身長は、182cm以上あると、景色もテニススタイルも変わるでしょう。
身長が低くなるにつれ、下半身は太く立派になります。
高校生などは、上半身に筋肉のつき始める時期なので、まだ上位者でも華奢な感じです。しかし、下半身は、尻からももにかけて、はちきれんばかりのたくましさがあるべきです。
サーブもストロークも体の芯の強さ・柔軟さを併せ持つことが大切です。
どうも、高校生の男子は特に、走りこみ・ストレッチの絶対的な不足を感じざるを得ません。
細いんです。試合中に足がつるなどとてもありえません。
新人戦は、我が息子の高校は団体で、県の決勝に進みました。シングルス1・2を落としたため、ダブルス2の我が子のペアに優勝がかかることになりました。
しかし、プレッシャーに打ち勝ち、勝って優勝。
この勝利は、その後の試合にも影響し、県のランキングこそまだまだでしたが、怖い相手として認識されることになりました。
けれども、同じ高校の部内でも、同じことが表われ、春からの部内のランキング戦は、雨の日のたった一回の試合しか行われずに、県ジュニア選手権・県総体と三年生最後の大舞台へと続きます。
結局、我が子は、雨の日の部内ランキング戦で、新入生のU-16では、県トップの子に負けて、団体のメンバーには、入れず、しかも、そのメンバーの中の1.2.3番手の子達とは、一度も試合することなく部活を終わることになるのです。
ランキング戦は、例年何度もしていましたし、負けた我が子が実力不足なのは、当然のことですが、彼は最後に、「一度でいいから試合してみたかった」と言っていました。
部内でキャプテン、もちろんナンバー1、県ランキング1の子は、新人戦以来勝ったり負けたり。
攻めも単調で見ているほうも信頼度がだんだんなくなっていました。
強い強いといわれ続けていましたが、「そんなに強くないぞ」と我が子に言った数ヶ月前から、しばらくして、我が子は、「そんなに強くないかもしれない」と発言を変えて、いよいよ県ジュニア選手権に向かいます。