2010年11月22日
コートゼネラルシップ
このブログを始めるきっかけとなったのが
子供のテニスに関わったからです。
その彼も、進路が決まり親から巣立っていくことになりました。希望どうりの進路でした。
常に、テニスと日常を結び付けて、教えてきたことが結果に結びついたのです。
しばらく、その親として感じたことをここにつづっていきます。
ボクシング用語で「リングゼネラルシップ」という言葉があります。リング上での、攻防の主導権という意味です。
私は、彼に「コートゼネラルシップを握れ」と中学生になったあたりから言い続けました。
小学校のときは、結構勝つことが多かったのですが、中二のころから勝てなくなってきました。
それもそのはず、中学三年間で25センチ以上身長が伸びたのです。筋力も、視線も安定しません。
そんなときは、負けることで知ることもあります。
しかし、ポイントをとるのも、失うのも、常に自分のプレーであって、相手の思うとおりの試合運びで負けるなと言ってきました。
「勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に及ぶ」です。
ジュニアのテニスと、一般のテニスは、違います。
ジュニアから一般に移行する際に、一般ですぐに通用するようなジュニアは、男子の場合、17歳のゴールデンエイジのころにどのようなテニスになっているのかがキーポイントです。
親は、勝つことばかりを求めてはいけないです。
子供のテニスに関わったからです。
その彼も、進路が決まり親から巣立っていくことになりました。希望どうりの進路でした。
常に、テニスと日常を結び付けて、教えてきたことが結果に結びついたのです。
しばらく、その親として感じたことをここにつづっていきます。
ボクシング用語で「リングゼネラルシップ」という言葉があります。リング上での、攻防の主導権という意味です。
私は、彼に「コートゼネラルシップを握れ」と中学生になったあたりから言い続けました。
小学校のときは、結構勝つことが多かったのですが、中二のころから勝てなくなってきました。
それもそのはず、中学三年間で25センチ以上身長が伸びたのです。筋力も、視線も安定しません。
そんなときは、負けることで知ることもあります。
しかし、ポイントをとるのも、失うのも、常に自分のプレーであって、相手の思うとおりの試合運びで負けるなと言ってきました。
「勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に及ぶ」です。
ジュニアのテニスと、一般のテニスは、違います。
ジュニアから一般に移行する際に、一般ですぐに通用するようなジュニアは、男子の場合、17歳のゴールデンエイジのころにどのようなテニスになっているのかがキーポイントです。
親は、勝つことばかりを求めてはいけないです。